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福島へ行きます

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福島との関わり

当時 私が10歳ぐらいでした(現在60歳なので50年前ですね)
 父の工場にある社宅に住んでいたとき、新卒の新入社員さんたちがやってきた。一回り年上になるのだろうか。私が10歳、お兄さんたちは22歳 あるいは18歳。頻繁にうちの家に来ては、ご飯を食べて、お酒を呑んで。母曰く、「欠食児童のようだった」両手でおにぎりを持って食べる姿を見て、涙したそうな。
 交通が不便な家から国鉄バスに乗って、四十分ほどで国鉄吹田駅近くにある商店街に買い出しに行き、母といっしょにヤマのような荷物を持ってバスで帰ります、私は商店街で一銭洋食焼きを買ってもらい、ホカホカの洋食焼きを新聞紙にくるんだ状態で、夕方帰りのバスの車中で食べます。バス中に、ソースの焼けた香りと、お好み焼きの匂いが漂います、周りの乗客はきっとお腹をすかして見ていたことだろうと思います。
 新入社員さんたちや、古くからいる寮生さんたちが来るまでに、御飯ごしらえをして、待ちます、お鍋が多かったように思いますが、おにぎりにお漬物、味噌汁、他にも色々とあったようでした。寮では御飯が早くに終わり、夜遅くなるとお腹が空くので、うちに来られます。ビールが冷えないので、洗濯機に水をはって冷やしたり、水風呂にして冷やしたこともありました。当時10歳でも、お酒の燗は私がやっていました。母が「お酒が足りない、どうしよう」と言うので、私が提案して、お酒を水で薄めて燗してました。意外とバレないですね。
 あれから五十年、当時の方たちが毎年、元気な父の姿を見に来られます。いっしょに酒を飲んだり、食事に行ったり。うちの家にしばらく泊まって居られます。
 私は懐かしいので、ご一緒させていただいて、色んな話をさせてもらっていました。農業の話もたくさん・・
 その中のIさん、福島県双葉郡双葉町 のご出身だったのです。故郷再生を願い、思いは強く、ライフワークにされてました。農業で故郷再生はできないだろうか、と言われ、私はそれが一番だと答えました。さらに、科学の粋を尽くして神話まで出来ていた、原子力発電所が東北沖地震による津波で総電源を喪失し、爆発事故を起こしました。ならば、自然栽培農業で、地域社会再生をお手伝いし、自然であることの意味を少しでも感じてもらえたらと思いました。有機栽培、自然栽培でやる意味があるのかと、反対意見も出たようですが、自然栽培でなければ意味がないとお答えさせていただき、推奨していただきました。
核兵器を二回も使用された我が国に、宗主国がもたらせた、協定によって回避できない、原子力の平和的利用で起こした事故です。この大きな事故によって、多くの物が失われてしまいました。被災された方々の健康と、幸せが戻りますように、祈りたいと思います。

 昨年、たくさんの方からのご支援をいただき、地下深層加温栽培、「ラジアント農法」を十勝の当農場で実施し、厳寒期でも可能な通年栽培の試験栽培を実施いたしました。十勝厳寒期気温はマイナス25度ですが、福島では今度の染川市は マイナス五度程度、降雪も10センチが数回と言った条件ですが、地域社会再生を目的に、冬季も栽培、販売、雇用、実務を継続する意味で、ラジアント農法導入を計画しています。

 自然栽培の可否は、通常農法の土壌構造である、作土、耕盤、心土の三層構造から、自然界と同じ、一貫した、団粒階層構造に成るや否やです。
 幸い、ラジアント農法施工では、GLマイナス六百の掘削を行い、25Aの温水循環パイプを埋設します、故 相馬克之先生ご推薦の、有材心土破砕は、瞬時に団粒階層連続構造を作る、自然栽培強攻策として、最有力であることも確認されました。掘削後、埋設時に、草や藁などを投入すれば完成です、工程ついでにできるので、これをやらない手はありません。さらに、光合成細菌にも埋設時散布して活躍の場を与えます。これは一石三鳥ですね。ほかに選択肢はないでしょう。
 このプロジェクトにご賛同いただいた、企業や、一般の方々からのご支援をいただき。現地農業生産法人が設立されました。「株式会社 自然やさいファーム」です。今月16日に、現地農業委員会によって承認され、22日から施工開始されました。
 26日から、掘削開始、続けて、有材心土破砕、ヤマカワプログラム、ビニールハウスの組み立て、整地に、播種。一連の作業を30日中に終えて、10月1日には完成させる日程工程です。その後は栽培を継続させ、安全で安心できる食の提供を展開いたします。加えて JGAP 有機JASの取得も検討してます、(ASSISさんお世話になりたいです~現地行って打ち合わせしてきます)

 今回、お手伝い、施工、指導、実作業をさせてもらいに、現地入りします。もちろん私は最善を尽くします。今回の結果によって、多くの方が、新たに希望を持ち、子どもたちのために明るい未来が開ける一助となるよう、願い、祈りつつ、事のすべてに当たらせていただく所存です。

 
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麦わら帽子2016年9月21日

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ゲストさんが続いていたので久しぶりに一人 六週ぶりにやらせていただきました
オンデマンドはこちら 音源間違えたり ヘッドホーンから自分の声が聞こえにくかったりと あれって 感じの部分がありましたけど お許しを



心土破砕

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作業工程上 高畝と 有材心土破砕の組み合わせは うまくゆかないことで苦労してきました
今回 有材無しで 変な表現ですが 硬盤層破壊で作土と 心土を貫通させるやり方を導入しました
確実に GL マイナス4-500は掘り込まないと効果が半減するようですが トラクターの走行関係上 うちのフォードでは 難しい部分がありました 微速走行がないので ケースインターを使用したほうがいいのですが 移動手段がないので とりあえず フォードを 停止 移動の繰り返しで使用しています
 ようやく 播種結果が見えてきました いい感じです これならば 使えそうです
 アレンジついでに サブソイラーで 低速走行 試験やってみたいですが 相談する先生がお亡くなりになられたので とりあえず やってみるか と言ったところです うちに サブソイラー あったのですが 友人にあげてしまったので 新たに手に入れる必要がありますが この深さだと 二本が限度でしょうね ならば 他に何か手立てがありそうですが



ニデシ 

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ほうれん草の種を撒くのですが 昨日十勝豊産園さんにお邪魔して ご教授頂きました 今撒くならこちら 来月10日まではこちら それぞれ 2デシリットルづつ 種をいただきました
 早速 今日整地して 播種 50mを 14本で 700m 良いほうれん草が育ちますように 子どもたちや 楽しみに待っていただいているヒトに 渡せられるように 願いを込めて種をまきました
 一袋 三万粒 約六デシリットル とゆーことは 一万粒 あれ おかしいぞ 途中から種が落ちていない可能性が やり直し・・・
 カブラに しろ菜に 小松菜 ぜんぶで1800m 途中難航箇所がありましたが めでたし 無事終了
収穫初めは50日後ぐらいをめどに 発芽用水を撒くのに 井戸のポンプがない 台風10号 復興支援で はずして貸し出してました さあ どうやろうか 手で じょうろまき まさか うーん まあなんとかしよう・・・

 皆が待ち望んだ 自然栽培葉モノ 夏期間 当農場をご支援いただいた方に 葉物がなくなる十勝の冬期間 お届けします ありがとうございます

光合成菌培養 セット

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紫外線殺菌ランプと ホルダーの組み合わせで 発泡スチロールりんご箱を重ねあわせて 恒温器にして 
あとは米のとぎ汁と 種菌あれば 通年32度で 約二週間で培養が出来ます
器具を探していましたが 通販 電材堂さんで 良い物を見つけました あるものですねえ
 この菌の培養は とても汎用性があるので 三セット 購入しました 
ご紹介します

● 三菱 蛍光灯ベース照明 トラフタイプ FL10形×1灯(蛍光灯別売) 50Hz(東日本用) KL16811L50HZ
@1,118円×3 = 3,354円
● NEC 殺菌ランプ 直管 グロースタータ形 10W GL-10
@864円×3 = 2,592円

商品合計 = 税込5,946円
送料 = 税込0円
代引手数料 = 税込0円
総合計 = 税込5,946円

どうですか ご家庭に一台 飲水に 洗濯に お風呂に トイレに お部屋に 光合成細菌生活 波動 エネルギー 結界 ある生活 何かが変わるかもしれません

 詳しくは このブログの 光合成細菌で 検索か ぐぐってみてはいかが

未曾有 其の参

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未曾有 想定内 想定外 言い方はいろいろありますが 今回十勝上陸の台風 4つめが大きな被害をもたらせました 特に雨
 十勝は降水量が少なく 雨水排水能力が低く設定されています 道路排水は 浸透桝が多いし すぐに溢れてしまいます しかも メンテされていないところは 浸透性が少なく 雨が 200ミリ程度なら 激しくあふれています
 今回は あまり報道されてませんが 一級河川が決壊 それに付随する 河川は いたるところで決壊しました
 道路 橋が流され 家屋流失 停電に 断水 いまだ復興見通し立っておりません

 大動脈の 鉄道は 開通見通しは来年以降 日勝峠は予測ができてない状態です 幸い高速道路 道東自動車道が 開通したので 物流は何とか陸路で可能になりましたが 絶対量が不足のようです

日勝峠は 道路そのものが崩落し 新たに道路を別に通さねば駄目な様子です 普段通過している道路だけに 底が抜けている覆道は 恐ろしさを感じます

 そんな未曾有の災害 我が地域に 排水路を溢れさせる計画を持込 住民に説明し 工事を敢行するためには 同意を得る必要がありました
 あくまでも反対をして 強制執行に踏み切るか そうなれば最短でも10年はかかります どのみち 国は敢行します ならば 今すぐ条件を呑んでくれれば 認めるよ と 交渉したとしたら
 その場 開発局所長決済でだいたいのことは 受けてくれるようです このあたりのさじ加減が 難しいところですね
 これはたまたま 排水路建設ですが もっと大きな国家プロジェクトに 通用するのかどうかはわかりませんが 
 お国 一体何を守るのか 司馬遼太郎さんの 戦車隊の 有名な言葉が 思い出されます
「戦列につくために 逃げ惑う沖縄住民を轢き殺してでも進め」
 沖縄 高江でも 今同じようなことが起きています 私達国民は どのように対処すればいいのでしょうか とりあえず意思表示は すべきだということは判りますが・・・

 おしまい・・・


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未曾有 其の弐

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話し方のテクニックがあるようでした
都合の悪い部分は 話されません
単に 道路の排水が札内川に接続されることだけでした
多分質問しなければ 17キロ先からの持て余された水が来ることは 説明会ではされずに終わったのでしょう
水の問題は 死活問題です 地下水位が上がれば畑作業でも 機械が入れるか入れないのかで 収穫できるか放棄するか左右されます
それぞれの地域が 水を下に送ること 危険水位を超えると 樋門が閉められることは説明されません
地域の方が情報を開示されてようやくことの重大さが露呈するのですね
 事の本質は 開発局担当者が 国の事業をまっとうさせること それにつきます うまく仕事を終わらせれば 評価されて 住民が水没しても 死人が出ても 自然災害ですと説明されたように 責任は取りません
 お国の仕組みというのは このようになっているのだと この時学習しました
彼らは どんなことをしてでも 仕事を遂行します この説明会も 争議をして 担当者は 終われば お家に帰って 家族団らんで食事をするのでしょう 住民がどうなろうとも 関係ありません そんな気がしました 説明の表に立つのは 比較的若い人でした
 お国で道路 飛行場 米軍基地 原発 ダムなど 住民の意思を無視して行われることとはこんなことなんだろうなあと 目の前で 見ることが出来ました 一体誰が決めた計画? 恩恵を受けるヒト そうでないヒト 殆どが 犠牲になるのか
 過去お世話になった 千葉の 熱田先生 ダム工事から学びを得て 自然栽培農家になられたことを聴いた時も 同じことを言われてました ダムが出来て 恩恵をうけるのは 地域じゃあ無くて 工事をする側だった 
 此処でも同じことが起きてました

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未曾有 其の壱

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未曾有
台風10号は 十勝に大きな被害をもたらせました
とかちでは いたるところで 道路が寸断 橋が崩落 ライフラインが停止
日勝峠では復旧の見通しが立っておりません
そんな中 当地域では札内川氾濫 堤防決壊に怯えながら 上流の決壊によって水位が下がり 難を免れました やれやれと胸をなでおろしましたが もう一つ地域が抱える アキレス腱があります もうあまり語ることがなくなり 重要視されてませんが このようなことがあるのだと 書くことにしました
2003年 地域を高速道路が通過することになり それに伴い 道路の排水問題が起きました
 地権者レベルの話し合いでは、それぞれの地域で抱える水は、それぞれの地域で始末をしようと言う、当たり前のことが話し合われていました
 その後 地域レベルの話に拡大してゆくと、それは個人の問題ではなくなり、水害は地域に拡大します。そうなると、地域で対策が論じられ、安全策が講じられます。
 許容量の少ない河川、大面積を抱える河川、空港の滑走路からでた水、何度も氾濫している河川、それらが持つ余分な水は、高速道路排水に接続されるよう政治力を使って計画が作られてゆきます
 最終接続は当地域の札内川ですが、一級河川なので危険水位を超えると、樋門が閉鎖され、17キロ先からの水は行き場を失い、当地域であふれる仕組みになっています
 毎分50トンの水はどのようにあふれるかが想像がつきます、市街地水没、畑水没など大きな被害が予想されます。対策案として貯水槽が設計されました、安全だと主張されますが根拠はありませんし、現物を見ても明らかに付け焼き刃のもろ刃です。
 地域説明会が開催され、国土開発庁(現 国土交通省)開発局が担当ですが、地域説明会司会進行は、帯広市役所です。地域住民説得には最寄りの行政なのでしょうね。
 私たちは その時に初めて事の概要を聴くことになるのですが、市役所最初の切り出しは「皆さんご周知の通り」で始まりました、聞いた方は 一体何の話なんだろう・・・

 永いので続きます

つづく・・・

麦わら帽子2016年9月7日

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命の祭り イン トカルネ の 内容について ゲストをお迎えして お話を伺いました

オンデマンド は こちら


台風その後

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先日来 週に三回十勝には来なかった台風が来ました そしてそのあとすぐに台風10号は 十勝の許容降水量を遥かに超え 大きな被害をもたらせました
 30日夜 避難所が開設され 公務で避難所で受け入れのため 翌日正午まで待機しつつ 緊急連絡を行い 当地域の安全確保の任に当たらせていただきました
 当地域横を流れる一級河川札内川が 危険水位を越え あふれる一歩手前で上流中島町で堤防が決壊し川の水位が下がりました
 一級河川の場合は危険水位を超えると 流れこむ排水の樋門が閉鎖され 川を守るために排水すべてがあふれることになります
 対応策として動力ポンプでの排水を行いますが流れこむ水量に対処できないほどの量が来ていました

 幸い大きな被害をうけること無く 時間とともに収束し 事なきを得ました
 清水町では 排水口や 明渠があふれ 豚舎や 農場 住宅へ大量の土砂とみずが流れ込み 上水がストップ 道路が寸断 橋が欠落 物流もストップしました しばらくのあいだ 両親は愛国へ拠点変更です
 多くの方が被災され途方に暮れる十勝ですが お互いの助け合いによって 水没したじゃがいもの救出など援農 洗濯物の代行など 地域での互助が始まっています
 被害に遭われた方の 安全と復興が早くに回復するように 心よりお祈り申し上げます

 なお この度の災害に対し 多くの方より安否心配の連絡をいただき 心より感謝しております 

 未曾有の災害 これによって 気づきなさいという いましめも含まれているのでしょうね
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